2024.11.09おすすめ情報
「信州四季回廊」2024年 秋・冬 工芸品展示のご紹介。陶磁器作家 石曽根沙苗（いしぞねさなえ）さんの作品をご鑑賞いただけます。
JR長野駅ビルから直結している2階フロアでは、パブリックスペースとなる吹き抜けを望む回廊（ホワイエ）にて、信州を拠点として活躍する工芸作家の作品をご覧いただけます。
秋から冬にかけての展示作品は、長野県松本市でうつわや花器などの生活用品を中心に制作されている石曽根沙苗（いしぞねさなえ）さんの作品を展示、ご鑑賞いただけます。
「白」という色に焦点を当て制作された器たち。そのシンプルなフォルムは、時間とともに変わる光の当たり方により変化し、浮かび上がる影も造形美の一部として見る人に語りかけます。日用品として利用するのはもちろん、ただそこに置かれているだけでも見る人の心を穏やかにし、凛とした気持ちにさせる唯一無二の存在感を感じさせます。
12F バー「アポロ」
ホテル最上階に位置する バー「アポロ」では信州の山並みや夜景と共に、石曽根沙苗（いしぞねさなえ）さんの うつわや花器をご覧いただけます。
〔 陶磁器作家 〕 石曽根沙苗 Sanae Ishizone
陶磁器による器や花器などの生活雑貨を中心に制作を行っています。
現在は「白の世界」をテーマに、マットと光沢の2種類の釉薬を使い分けた作品を制作しています。
同じ白でも日光や照明による光の当たり方で表情を変える白い器たちをご覧いただけましたら幸いです。
作家プロフィール
1992年 長野県松本市生まれ
2011年 長野県松本市立松本第一高等学校
普通科美術工芸コース(現 学術探求コース美術工芸系統) 卒業
2011年 岐阜県多治見市陶磁器意匠研究所 デザインコース 入所
2013年 同所 卒業
～松本市内にて制作活動中
企画展情報やご連絡は下記まで。
お問合せ https://www.instagram.com/sanae_ishizone/
